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当座預金

当座預金とは、個人・事業者・法人が、小切手や手形の支払いを決済する口座のことをいいます。預入した金融機関が破綻した場合も全額保護される預金保険法による「決済用預金」のひとつです。法令により無利子で、通帳はなく、毎月銀行から計算書が送られてきます。
日本では、金融機関が破綻した場合(ペイオフ)、保護される預金額は1000万円とその利息までとされていますが、決済性預金である当座預金は全額保護の対象となっています。近年は企業間においても手形や小切手での決済が少なくなったことから、利用が減少しています。
当座預金の残高が不足して小切手や手形の支払ができない場合「不渡り」となり、不渡りが2回行われる銀行からの借り入れなどが事実上不可能になり、企業経営を行うことができなくなります。当座借越契約を結んでいる場合は契約金額内であれば、借り入れを行うことが可能です。
今のようにネットバンキングが発達しておらず振込みが一般的でなかった時期には企業の決済においては頻繁に利用されていましたが、近年では、ネットバンキングの発達や、バブル崩壊後に不渡りが増大し不良債権の温床となったことから、当座預金の審査が厳しくなり、最近では企業の決済用としても普通預金が用いられる機会が増えています。

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